人間が食べれるものの中には、犬にとって毒になってしまう食べ物が存在します。自分達が食べれるから犬も大丈夫だろうという浅はかな考えでいると、大事な愛犬が苦しむことになってしまいます。共に生活していくためには我々は人間が犬について理解をしなければなりません。ここでは犬が食べてはいけないものと、食べても平気なものを紹介していきます。
目次
1、犬が食べてはいけないもの
・危険度(高)
・危険度(中)
・危険度(低)
2、犬が食べても平気なもの
・野菜
・果物
・肉
1、犬が食べてはいけないもの
危険度(高)
・カカオ類(ホワイトチョコ、ダークチョコ、ココアなど)
・ネギ類(ネギ、ニラ、にんにく、らっきょうなど)
・ナッツ類(マカダミアナッツ、カシューナッツなど)
・香辛料
・キシリトール
・ぶどう、レーズン
・アボカド
・アルコール類
・カフェイン
上記のものは死亡する恐れがありますので絶対に与えないようにしましょう。誤食してしまうような場所に置かないことが鉄則です。
危険度(中)
・イカ、タコ、貝類、
・豚肉
・ソーセージ、ハム
・トマトのヘタ(赤い実は大丈夫)
・銀杏
危険度(低)
・生卵
・牛乳
・レバー
・甲殻類
・柑橘類
・野生のキノコ
・煮干し、鰹節
・さくらんぼ(未熟のもの)
人間が食べるものを与えないことが1番安全です。また、犬が届かない場所に保管するようにし、誤食を防ぐようにしましょう。
2、犬が食べても平気なもの
野菜
・にんじん
・トマト(赤い実の部分)
・きゅうり
・ほうれん草
・ブロッコリー
・じゃがいも(芽を除く)
・さつまいも
・里芋
・かぼちゃ
・キャベツ
・レタス
・白菜
・大根
・アスパラガス
野菜は生だと消化不良を起こしますので必ず加熱しましょう。
果物
・りんご
・もも
・梨
・バナナ
・イチゴ
・柿
・パイナップル
肉
・ささみ
犬が食べれるものもたくさんあります。飼い主さんの手作りのご飯を作ってあげると喜んでくれるかもしれませんね。その際は味付けが濃くなりすぎないように薄めで作るようにしましょう。与えすぎると肥満の原因になります。
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